色づかいひとつで変わる!部屋を明るく見せる配色テクニック


部屋の雰囲気を大きく左右するのが“色”。同じ家具を配置していても、カラーコーディネート次第で明るくも落ち着いた印象にも変化します。ここでは、空間を明るく広く見せるための基本的な配色テクニックをお伝えします。

テクニック1:ベースカラーを淡い色で統一
・部屋の大部分を占める壁や床には、白やアイボリー、ライトグレーなどの明るい色が効果的。
・ベースを淡色にすることで、光を反射しやすくなり、全体的に明るい印象になります。

テクニック2:アクセントカラーは一点投入
・クッションやラグなど、小物で鮮やかな色をワンポイントに使うと、部屋が引き締まります。
・好きな色を取り入れる際は、面積を限定することでメリハリを演出できます。

テクニック3:グラデーションを意識
・同系色のグラデーションを家具やファブリックで取り入れると、自然な統一感が生まれます。
・色数が増えすぎるとゴチャついた印象になるので、3色程度に抑えるのがベター。

テクニック4:配色バランスは70:20:10
・空間全体を70%のベースカラー、20%のセカンドカラー、10%のアクセントカラーで構成するのがおすすめ。
・この割合を意識するだけで、誰でも簡単にバランスの取れた配色が実現できます。

色づかいのコツを押さえれば、部屋全体をすっきり&明るく演出可能です。まずは、ベースとなる色とアクセントカラーの組み合わせから始めてみましょう。

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